寝入りばなに鳴った携帯の地震アラート!!
揺れを感じたのはその後でした。
揺れよりもアラートの音でびっくりして心臓がバクバクした阿保昌子です。
長い揺れが続き、2011年以降大きな地震がなかったのでかなり恐ろしかったです。
携帯アラートの音にびっくりしたのと、夜だったこともありより怖く感じました。
おまけに廊下のセンサー付き照明が、誰も通っていないのに点灯し、思わず一緒に寝ていた愛犬の「いちご」を
「いちご!地震!大丈夫?」
と起こしてしまいました。
普段は地震や雷、爆音の救急車が通っても起きない「いちご」ですが、きっと私が慌てていたからか起きて吠え初め廊下をパトロールに行ってくれました。
私の住む弘前市は震度4ということで揺れましたが被害もなく過ごしております。
震度6の八戸はかなりの被害が出ているので悲しい気持ちでいっぱいです。
そんな中、色々な方々からお見舞いの連絡をいただきました。
地震直後には
離れて暮らしている娘たちから
その後、関東圏に住む高校時代からの親友たちから
早朝には、ワンちゃんの学びの仲間たちや、全国の工務店のお仲間たちからメールや電話をいただきありがたい、感謝気持ちでいっぱいでした。
「もし、私にできることがあったらいってください」そんなお言葉をたくさんの方から頂戴し、とても元気をいただきました。
人の言葉って本当に素晴らしいなぁと思った一日でした。
そして、
愛犬と暮らす身としては、人はもちろんですが、ペットのための備えは大事だということを強く感じました。
もしも避難!ということになったら
*安全に避難しやすいクレートに入れるようにしておく
*在宅避難の場合でも安全過ごせるクレートや囲まれたスペースで待機できる
*ペットの居場所の周りはモノが倒れてこないような配置にする
*お留守番の最中に地震が起きた時でもペットのいる部屋は耐震性を確保しておく
*停電時に暑さ寒さに弱いペットたちを守る方法
*断水時にエコキュートを活用する方法
*他にもフードや水の備蓄など色々備えは必要ですが
私たちは特に防災対策として家の中の備えや、
いざというときの設備の使い方などを伝えていく使命があると感じました。
まだまだ余震も続いているようです。
これ以上被害が大きくなりませんように。
以前開催した「ワンコとの暮らしの防災セミナー」の様子

クレートに入る練習

新聞紙で作るスリッパ

ブラッシュアップした内容でまた開催したいと思います。









