キーポイントホームの家はあたたかい
ープロフィールー
板柳町出身
7月4日生まれ(かに座)
二級建築士
【趣味・お休みの日の過ごし方】
これっていうのはないですけど、買い物に行ったり晩酌したり、ですね。
主なお仕事内容はなんですか?
設計として、新築の図面を描くことが私の仕事です。
実際に家を建てるための図面はもちろんですが、その前のご提案段階での図面を描くこともあります。
お客様担当であり、主設計を担う代表の阿保と連携をとりながら行っています。
キーポイントホーム、または建築の業界に入ったきっかけは?
この業界に興味をもったのはささいなことなんです。子どもの頃に学校の先生から「建物って、何もない所から建てていくんだぞ」って話を聞いた時に「すごいな」って感じるものがあって。
その想いがあったので、高校もインテリア学科に入ってあれよあれよという間に今に至るという(笑)そこから、会社は変わったりすることはあるのですがずっとこの業界で仕事をしています。
キーポイントホームとの出会いは、実は以前同じ会社に勤めていたんです。はじめは(阿保)昌子さんとの出会いで、昌子さんは営業、私は設計と課は違っていたのですが、一緒にご飯を食べに行く機会もあって。素敵な先輩だなぁって印象でいました。その後、コロナ禍では専業主婦をしていたんですけど、そろそろ仕事復帰かな…と思っていた頃に会社に誘っていただいて。やろう、ということになりました。
この仕事をやっててよかったと思う時はどんな時?
仕事のやりがいと言えば、難しい申請業務をクリアした時などあるのですが、むしろそういう“瞬間”的なことよりも、キーポイントホームに入ってずっと思っていることがあるんです。それは、キーポイントホームのつくる家は「あったかい」ということです。これまで私が知っている住宅と全然違う。自社のことながら「すごいなぁ」「いいなぁ」っていつも思っています。
断熱も当然しっかりしているんですけど、特に壁。冬の壁をさわると普通は、ひんやりするんですけど、キーポイントホームの建物は全然ひんやりしないんです。壁によりかかって座ったときに背中が寒い、なんてこともない。空間の真ん中にいても、端っこにいてもどこにいても暖かいんです。本当に感動しました。
逆に大変だったことは?
やりがいの裏腹にはなってしまいますが、高性能の家なので基準をクリアするための作業は難易度が高いです。私の担当する分野では特に申請関係ですね。高性能住宅の補助金を受けるための申請も結構難しい要求が多い。でも、お客様もその補助金を期待されていますので、失敗もできない。
慣れてくれば問題ないんですけど、慣れた頃にまた新しい基準が出てきたりして。最新の流れにしっかりついていく、これが結構大変です。
でも、それがキーポイントホームの強みですし、最終的にはお客様のためにもなるのでやりがいにもなっています。
社内でこれをやらせたら右に出るものはいない、ということは?
う〜ん、なんでしょう。
例えば、ラベルシールを上手に剥がす…なんてのは得意です。大丈夫ですか? こんな回答で(笑)貼り残しなくキレイにピーって剥がします。ちょっと我慢強くないとできない! みたいなことは比較的得意です。
今後の夢、キーポイントホームで果たしたいこと
愛犬家の家づくりということで、専門特化しているキーポイントホームですが、私はその下支え的な存在と建築の分野で役立っていけたらと思います。たとえば“あおもり県産材”についてもキーポイントホームの特長の一つですが、そのようなものの価値をしっかりと伝えられるようにしていきたらなぁと思っています。