代表取締役:阿保 勝之(あぼ かつゆき)

犬も人も暮らしやすい、ワンダーランドをつくります

ープロフィールー

弘前市出身
9月29日生まれ(てんびん座)
二級建築施工管理技士
一度面談した人の顔を忘れないこと

【趣味・お休みの日の過ごし方】
趣味はたくさん、スポーツ観戦、温泉巡りと散歩、人間ウォッチング、そして、朝ごはんのあとの二度寝です(笑)

主なお仕事内容はなんですか?

社長として、営業として、設計として、スタッフのサポートを得ながら業務全般、矢面に立つ仕事をしています。

お客様が快適で健康に暮らし続けるために必要なことをご提案(新築・リフォーム問わず)し、

・お金の問題
・土地の問題
・間取りや設計の問題

など、さまざまな不安を抱えながら家づくりをするオーナー様に寄り添い、ひとつずつ解決していくのが私の役割です。

キーポイントホーム、または建築の業界に入ったきっかけは?

「あったかい家に住みたいな」

小さい頃は、いわゆる古〜い家に住んでいましたので、夏は暑くて冬は寒い。特にあおもりの冬は厳しいですから、あったかい家への憧れがあって、なんとなくではありましたが、高校・大学と建築の分野の学校に進学しました。

専攻は土木だったんです。でも、就職をきっかけに弘前に帰ってくることにもなって、探したら建築会社に決まって、しかも営業ということでそれから私の建築人生がはじまりました。

この仕事にやりがいを感じ始めたのは営業としてお客様としっかりコミュニケーションがとれるようになってきた頃から。木材も好きですが、人も好きなんです。1から10まで、自分の考えの家でお客様を幸せにできたら…そんな想いも湧いてきて40歳の時に独立しました。

愛犬と暮らす家づくりを本格的にはじめたのは、我が家にいちご(店長・愛犬)が来てから。そこからは、散歩も食事もいちご中心で、でも、そのいちご中心の生活がとても心地よくて。元々あおもり県産材のための展示場としてあった場所を半分改装して、ドッグカフェにしたんです。

住まい、地元、木、人、そして愛犬。
心から愛着の持てることを仕事にできている今は、とても幸せです。

この仕事をやっててよかったと思う時はどんな時?

お客様に喜んでいただけること、これに勝るやりがいはありません。

言葉でいただくのも嬉しいですし、実際に元気に快活に過ごされている様子を見ると「おすすめしてよかったな」と思います。その顔が見たくて!? ということだけではないのですが、私は、定期点検の時にかかわらず日常でもお客様のところに訪問に行きます。

「元気ですか?」

「変わらず元気ですよ」

そんなコミュニケーションが続いていくことも、私の仕事のやりがいの一つです。

逆に大変だったことは?

家づくりは、1軒の家を建てるために、30名〜50名の職人のチームで行います。

私一人じゃ無理なんです。

自然素材の家づくりは経験と技術が必要(だから、逆に言うと人がコロコロ変わってしまう会社ではできないんです)。

ゆえに、職人さんたちがパフォーマンスを最大限に発揮できるように調整や整備をしていくことが大事です。今は、永く一緒にやってきた同士がたくさんいますので良いのですが、そのチームワークをつくっていくことは簡単なことではないんです。

チームワークの良い現場は当然、スムーズに安全にすすみますし、ご要望にも柔軟に応えることができる。ちょっとした気遣いが結果的に「お客様のための」住み心地のよい家に繋がるんです。

社内でこれをやらせたら右に出るものはいない、ということは?

県産材への愛着と信頼は誰にも負けません。

ただ木が好きというだけでなく、その使い方。適材適所、デザインの黄金比など、大切な自然素材を上手に活用できているので、展示場(ドッグカフェ)に来ていただいたお客様に「居心地がいいですね」と言っていただけるのだと自信をもっています。

今後の夢、キーポイントホームで果たしたいこと

一言で言うと、地元への貢献ですね。

そこに住まう人、愛犬にこれまで自分がやってきた知識や経験を活かしていけたら、伝えられたらと思っています。

なかなか穏やかでない話も多い世の中ですが、例えば、快適な住空間に愛犬がいて、言葉はしゃべれないけど「幸せだね」って、思い合えるような、絆を感じるコミュニケーションがとれるような家庭や環境を一つでも多く。

そこに私もお役立ちできたら…と思っています。