毎年、展示場の前にある街路樹は道路沿いから眺めると結構きれいに紅葉するのですが・・・今年はきれいに色づいておりません。駐車場の横にある「ドウダンツツジ」も枯れたような感じで茶色 落ち葉だけは例年通りたくさん集まります。この季節、社長と私の一日は落ち葉集めから始まります。展示場前の通りの街路樹は桜の木。桜の木の種類も様々なのですが、展示場前の木は落ち葉がものすごい量なのです。(花が咲く季節はきれいなんですけどね)(展示場前の歩道)せっせと落ち葉を集めています約30分ほどで2袋分の落ち葉を集めました。毎年秋だけのことですが、実はとても大変な作業です。 街路樹のある街並みはきれいでとても良いのですが、考えようです。これから土地を取得して、建物を建てようとしていらっしゃる方へのアドバイスとして、街路樹の種類をよく確かめるということをお勧めしたいです。展示場の前は凄い量の落ち葉ですが、桜の木でも種類が違うお隣さんの街路樹はあまり落葉しません。(お隣さんの家の前) 共働きで家にいる時間が少ないという方は「街路樹」や「歩道の広さ」も要チェックポイントです。落ち葉や雪のことも考えなければなりません。家を建てる際は、家の間取りや設備を決めるだけの作業ではなく、「住んでからのことを考える」のが大切だと考えています。住んでからわかる事はたくさんあります。でも打ち合わせの段階で想定しておくことは、後からの「失敗したなぁ」という気持ちを少しでも防げるのでは?と思います。「家は3回建てなきゃ満足した家が建てられない」3回も建てられないので。。。建築会社のアドバイスは大事だと思っています。 不動産屋さんの仕事は土地を販売することで、その後家を建てることまで考えてくれる会社は少ないと思います。(建物を扱っている不動産屋は別ですが・・)だからこそ、土地を購入する前に建築会社に相談してほしいのです。その土地にどのような建物が建てられるか想像できます。「場所は気に入ったが、実は他にお金がかかる土地だった」ということもあります。弊社で土地探しからお手伝いしているお客様には、色々な方向から、気に入った土地を見てお客様に合った土地かどうかのアドバイスをしています。 そんなことで「街路樹」の話が土地探しの話につながった今回の記事でした。