丹念に造作しました飾り棚やニッチスペース棚、カウンター等を自然塗料(リボス、艶あり)にて2回塗りしました。青森県産杉材の羽目板・縦格子とタモ材の飾り棚等が、木目をそのまま美しくクリアー色で仕上げました。造作品の表面保護と手垢止めを施し、木肌の持つ木目細やかさやその艶が一層心地良く感じられるようになりました。次の工程は内装クロス張りとなります。お楽しみに!! 玄関を入ると、この大黒柱を望めます。玄関~リビング~和室のどの方向からもどっしり存在感のある大黒柱が、住む人を守ってくれます。 リビング側から、和室・階段方向を望みます。夫々の木肌に艶が出て、しっとり滑らかに感じます。 リビングから対面キッチン方向を望みます。キッチンの対面側にカウンターを配置し、合板を張った壁は、25㎜角モザイクタイルを仕上げます。 室内建具は、トイレを除いて全て高さ2.4mで統一され、空間の広がりに一役かっています。 2階階段ホールの通風格子です。杉のやわらかさが、天井までまっすぐ伸び、頑丈さと美しさ両方を感じます。 リビングの一部吹上げ天井です。吹抜けではもったいない、平らな天井では物足りないと思う方にはピンポイントです。素材は、青森県産杉の羽目板を使用しました。