先日、残暑が厳しい中、今週末の見学会の準備をしてきました。今回は、30代のご夫婦が「生まれてくる赤ちゃんのために、健康で安心して暮らせる家」を建てました。打ち合わせ中、おなかの中にいた赤ちゃんですが・・つい先日、元気な赤ちゃんが生まれました「あおもり県産無垢のスギを使った家」は展示場を見ると一見落ち着いた雰囲気を醸し出しています。しかし、実は見せ方、使い方によって、かわいらしさも表現できるのです。以前より若い年代方が見学会にいらっしゃると、無垢スギの床や建具をご覧になり、「かわいい♡かわいい♡」と言われることがあるのです。「かわいい?」という表現、実は私にとっては「???」でしたしっくりこなかったのです。でも、今年新人スタッフが入ってきてくれたおかげで理解できましたー私の思う「かわいい」と若い世代の「かわいい」のイメージが違うってことに気が付きました。無垢の木の感じは「かわいい」という表現なんですね今回の住宅を20歳の新人スタッフが見た感想を一言で表すと「かわいくて落ちつく家」です。50代の私も実はかわいい家も好きなのです。準備をしていると、いつも以上に小物のセッティングが楽しく感じました。(気持ちは30代かな?)さてさて、準備段階を今回もお見せしましょうまずは外観からクローバーの壁飾りとフラワーボックスがカワ(・∀・)イイ!! 中に入ってみましょう 写真には写りませんでしたが、玄関上の木を張った勾配天井が、圧迫感のない開放的な空間を演出しています。 リビングの無垢スギの床は、赤ちゃんがお座りして、後ろにひっくり返っても柔らかい素材だから安心ハイハイだってサラサラして気持ちいいし、抗菌効果もある。赤ちゃんが育つには最適だと思います漆喰の壁は、有害な物質やニオイを分解してくれるので気持ちのいい空気の中で過ごせます。「ピンピンコロリの法則」で有名な首都大学名誉教授で医学博士の星旦二先生曰く「小さい子供にアレルギーがおきやすいのは、床に近い空間で過ごすことが多いから」できるだけ自然素材の中で「健康にすくすく育ってほしい」親の願いですよね。 Kitchenですが、このIH横並びに3つ鍋が置けるタイプです。(今回はフライパンもセットしてみました)これだけでも使いやすいのに、実はここにも子育てに役立つ工夫があるのです。子育て中のお母さんはすぐに気が付くかも?答えは見学会場で・・・ リモコンスペース(お施主様のご要望で家の形になりました) 2階に上がると、洗濯物がたくさん干せて、よく乾くように配置したオープンスペースがあります。 トイレのドアと照明器具がまたカワ(・∀・)イイ!!子供部屋・・梁からブランコやハンモックを下げたかったのですが、探す時間がなく断念 今まで来場されたお客様を見て感じたことですが、木や漆喰の空気感が好きな方は、弊社の建物に入ってきた瞬間にわかります。もちろん何も感じない方もいらっしゃいます。建物に入ったとき「何かいいなぁ」と思った方は自然なものが自分の体に合っているのだと思っています。写真では感じることのできない、木の足触りや部屋の空気感♡是非9月12日(土)13日(日)の見学会でご体感ください。見学会は予約制となっております。詳しくはイベントページをご覧ください。http://www.ki-pointhome.com/event.html